ホームページ制作におけるWEBデザインについて ホームページデザインにおける主な考慮事項 ホームページデザインは、見た目の綺麗さ以上に見やすさ、使い易さ、注目度やSEO等の広告効果を重視して作成する必要があります。 ホームページデザインにおける考慮事項は、以下の通りです。 ホームページデザインとレイアウト 一般的なホームページのレイアウトには、メニューをどのように配置するかで大きく以下の3つのレイアウトがあります。 上部メインメニュー方式 左メインメニュー方式 上部と左メインメニュー方式 メニューの配置は、見やすく、使い易いことを重点に決められますがその要因としてメニュー数があげられます。 メニュー数が多い場合には、上部と左メインメニュー方式がお勧めです。 また、上部メインメニュー方式は、プルダウン方式を利用することによりメニュー数が多い場合にも対応が可能です。 まお、メインメニューの配置は、SEO対策にも大きく影響するためメニューの数やメニューの内容を考慮して決定する必要があります。 動画等コンテンツとホームページデザインイメージ 最近では、光回線を利用したインターネットが可能となったためホームページの表紙において、スライドショーやスライダー等のアニメーション、動画再生、VRコンテンツ利用が可能になっています。 アニメーションや動画、VRコンテンツ利用は、表紙においてメニューとしての利用も可能であり、広告効果が高くホームページデザインイメージにも大きく影響を及ぼします。 ホームページデザインとSEOとの関係 見た目の効果を追求すると画像や動画等が多いホームページとなりますが、適正な活用を実施しないとロボット検索エンジンの評価が得られないというデメリットととなります。 ロボット検索エンジンが評価しているのは、基本はテキストです。 ホームページの題名や文章のテキスト内容、それを表示するためのHTMLの活用タグを点数として評価しています。そのため、テキストによる題名や充実した文章の記載、画像や動画のテキストによる説明が重要となります。 ホームページデザインとユニバーサルカラー ホームページにおけるカラーの配色は、ユニバーサルカラーを考慮しなければならないという点において看板や店舗、ファッション等における配色と異なる点があります。 例えば、赤と緑はマンセルの色相環では反対色となり目立つ配色とされますが、赤と緑は色覚異常がある人にはどちらの色も黒に近い色となり区別ができない配色です。 ユニバーサルカラー関連では、別途、ユニバーサルデザイン、ウェブアクセシビリティ、ウェブユーザビリティの説明ページをご確認ください。 レスポンシブウェブデザイン レスポンシブウェブデザインは、利用者が閲覧する機種別に対応するデザインの仕組みです。別途、レスポンシブウェブデザインの説明ページをご確認ください。