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パソコン版・スマートフォン版サイト内検索システム


サイト内検索の重要性

ウェブユーザビリティとは、Webサイトの使い勝手の良さのことで、そのページを訪れた利用者(ユーザ)がどれだけ快適に操作できるかを意味しており、ページ内の文章やボタン・画像などの各要素の分かりやすさや大きさ・配置、操作の学習しやすさ・覚えやすさ、ページ間移動の効率の良さ、ページの読み込み時間の短さなどの観点から評価されます。
サイト内検索システムは、サイト閲覧者が目的のページに最短で辿りつくために設定されるもので、ページ間移動を効率良くするためのものです。
本システムは、閲覧者がサイト内のメニューを見ながら目的の情報を探さなくても、大手検索エンジンのように、目的のキーワードを入力するとサーバー内のすべてのページの文章から目的の情報が記載されているページを検索できるシステムです。
大手企業や行政等においては既にほとんどのサイトに採用されていますが、プログラムでシステム開発する必要があるため、地域事業者レベルにおけるホームページではほとんど採用されていません。スマートフォン版においては、操作の特性上このサイト内検索が非常に重要となるため、@PAGE/@WEBに採用しました。


@PAGE/@WEBのサイト内検索について

本システムは、@PAGE/@WEBの両方のシステムに採用され基本機能は同じです。サイト内検索の「サイト内」とは、@PAGE/@WEBのシステム内という意味で、ユーザー管理画面において作成するホームページは、予め用意されている「I-2.各メニュー項目設定」の他、「8.ファイルマネージャ」(@WEBの場合番号は「7.」です。)に、別途、個別に作成したHTMLファイルをアップして作成したホームページも含まれます。
@PAGEと@WEBのアドレスと異なるアドレスに作成し、リンクで表示しているホームページは検索の対象外です。
また、サーバー内に独自のプログラムによりカスタマイズして作成したシステムは、本システムの対象外となるため別途カスタマイズが必要となります。
@PAGE(サブドメイン型)と@WEB(専用ドメイン型)では、サーバーのシステムが異なります。@WEBの場合には独自のアドレスで独自のレンタルサーバーを利用している点においてサーバーのFTPスペースにアップしたHTMLファイルも対象に加えることが可能となっています。
そのため、対象アドレスの登録においてFTPスペースを利用してホームページを発信している場合において若干登録手続きが異なります。


サイト内検索データの検索対象可否一覧

 検索対象項目@PAGE@WEB適用
1 「各メニュー項目設定」により作成されるページ 最新情報・データベース・HTMLファイル
2 「ファイルマネージャ」にアップして作成するページ HTMLファイル
3 サーバーの「FTP」スペースに独自にアップして作成したページ × ※@PAGEの場合、FTPの機能がないため
4 サーバーの「FTP」スペースに独自にアップして作成したシステム × ※@WEBの場合、カスタマイズで対応可能
5 アドレスが異なるサーバーに作成したページ × ×  

※@PAGE/@WEBは、コンテンツマネージメントシステム(CMS)によってホームページが作成されているため、個々に手作業でHTMLファイルを作成してホームページを作成する必要がありません。
また、予め用意されているメニュー項目で対応できない場合、個別にHTMLファイルを作成し、ファイルマネージャにアップしてホームページを発信できます。
よって、@PAGE/@WEBにおいてはサーバーのFTP機能(ソフトでホームページデータを送信する作業)はほとんど利用する必要はありませんが、個別にカスタマイズして作成した事業所独自のデータベース等システムはFTPによってサーバーにアップすることになります。
この場合には、自動的に本サイト内の検索の対象とならないため、検索対象とするためには別途カスタマイズの必要がありますので管理者宛てご連絡ください。


@PAGE/@WEBでの利用方法

検索フォーム 設置事例

パソコン版の検索利用

右のイメージは、@PAGEの事例
http://www.yasai.joso.jp/)で、ページ数や最新情報更新等、充実した情報が掲載されているサイトです。
右上の赤枠部分が検索フォームです。


検索表示ジャンルについて

@PAGE/@WEBで、SEO対策を重視したホームページの作成や最新情報の更新において、ニュース題名の文字数や重要キーワードの題名への利用等、積極的に対応するようマニュアル化しております。
そのため、サーバー内の情報において通常の検索をした場合に、最新情報のニュースページが最初の検索結果表示の多数を占めることが考えられ、データベースに登録している商品・サービスの情報や内容の充実したページが検索で1ページ目に出ない可能性があります。
そこで、本サイト内検索の結果は、「最新情報」「データベース」「HTMLファイル」のページを別々に表示しするようになっています。
最初の検索結果数は、「最新情報」が10件、「データベース」が10件、「HTMLファイル」のページが20件までとし、合計で最大40件表示できるようにしています。
なお、データベースを利用していない場合やデータベースの中にその検索結果が無かった場合には、データベースの検索結果表示枠は表示されません。


検索結果の表示について

トマトと入力した場合の検索結果

右のイメージは、「トマト」と検索した場合の結果です。
の赤枠の拡大イメージは、以下のイメージとなります。

検索窓イメージ

の入力枠で、キーワードを空白で区切って入力すると絞り込み検索が可能です。
「※検索結果の表示方法について」のリンク表示をクリックすると以下のように「検索結果の表示方法について」が表示されます。

検索結果 表示に関する説明イメージ

では、「最新情報からの検索17件中10件を表示」と検索結果数と表示数を表示しています。
その下の「最新情報の検索結果をすべて表示」をクリックすると検索結果のすべてを表示します。
は、検索結果です。
検索表示ジャンルの「最新情報」とは、@PAGE/@WEBのユーザー管理画面における「I-2.各メニュー項目設定」の「2.最新情報1記事入力 最新情報2記事入力」に登録された情報です。

の赤枠部分には、「システム内データベースからの検索 1 件中 1件を表示」と「システム内データベースの検索結果をすべて表示」が表示されています。
ここでいう、システム内データベースとは、@PAGE/@WEBのユーザー管理画面における「I-2.各メニュー項目設定」の「8.データベース」で使用するデータベースです。本事例では、上記の「直売所おすすめ商品」が登録されているものです。
「8.データベース」は、商品やサービスの案内や通販、不動産の案内等に利用される@PAGE/@WEBの機能です。
の表示部分には、検索結果が1件だけ表示されています。なお、検索結果が無かった場合には、「システム内データベース」は、表示されません。

の赤枠では、「上記以外のページ(HTMLファイル)からの検索 24 件中 20件を表示」と「上記以外のページ(HTMLファイル)の検索結果を全て表示」と記載されています。


スマートフォン版の表示と検索利用

スマホでの検索結果イメージ
スマートフォン版トップページ

スマートフォンの場合、パソコン版で「サイト内検索設定」を実施すると上記イメージのように自動的に検索ボタンが表示されます。
この検索ボタンをクリックすると【イメージ1】の検索画面が表示されます。
この検索入力枠に、トマトと検索した場合の表示結果が【イメージ2】です。
検索結果表示ジャンルや件数の表示方法は、パソコン版と同様です。