ホームページ制作必要事項6:ウェブアクセシビリティへの対応
ホームページやWEBサービスが、どんな人やどんな利用環境でもなるべく同じように閲覧・利用できること、また、そのような状態が実現されている度合いをいいます。
例えば、ホームページの作成において視覚障害者のための読上げブラウザに対応することや、色覚障害者用にカラーバリアフリーに対応したホームページデザインを採用することが求められます。
当つくばマルチメディアのホームページもWEBアクセシビリティを考慮して作成しておりますが、特に、カラーバリアフリーへの対応については、ホームページばかりでなくソフトウェアにも考慮されている事項です。
世界のウェブ技術の標準化団体であるW3Cが、WCAG(Web Content Accessibility Guidelines)というガイドラインを発行しているほか、日本工業規格(JIS)がウェブアクセシビリティの国内標準としてJIS X 8341-3:2010 「高齢者・障害者等配慮設計指針?情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス?第3部:ウェブコンテンツ」を発行しており、近年では政府や自治体がサイト制作を発注する際にこうした規格への対応を必須とする事例も増えています。
ウェブアクセシビリティについは、別途、ウェブアクセシビリティへの対応をご覧ください。
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