本日、11月25日に日本の農業者、農産物の販売支援サイト「農産物.jp」https://www.nosanbutsu.jp/を発信しました。 本サイトは、平成24年に実施した政府の「農商工連携等による被災地等復興支援事業」において茨城県内の企業5社の共同申請で茨城県や福島県の7事業者の協力、茨城大学農学部や食品産業技術研究機構の専門家の指導連携で行われた事業で企画されたものです。 本事業の目的は、風評被害の解消のための放射能検査システム、農業者のコンピュターリテラシー向上・デジタルデバイド解消技術の開発、ネット販売の促進でしたが、この事業で課題となったのが、大手ロボット型検索エンジンで、「茨城県　農産物」、「茨城県　農家」、「茨城県　野菜」等を検索しても２０番以内に農業者自身の発信しているホームページがほとんど検索されないということでした。 そこで、農業者及び農産物の全国ポータルを構築するに至ったものです。 「農産物.jp」のサイトには、カテゴリ検索エンジンとロボット型検索エンジン、地図検索エンジンの３つが統合された地図連動ロボット型検索エンジン（特許）が利用されています。
　本サイト発信趣旨及び寄稿文章は、https://www.nosanbutsu.jp/message/　でご覧いただけます。
全国の農業者のホームページのほか、農業関連事業者、農業関連研究所、農業大学、農業大学校、農業高校等のホームページにロボットがクロールし情報収集しているため農業限定の情報検索が可能です。 検索位置を指定し距離条件での検索や、検索結果の表示において検索結果までの距離表示も可能となっています。
農産物のお取り寄せや農業に関する情報検索に、是非ご活用ください。
本システムは、業種別ポータルサイトや地域ポータルサイトに活用が可能ですのでポータルサイトの構築をお考えの方はご一報ください。