ホームページ作成システム@WEB Ver.7.1 レスポンシブWEBデザイン専用版 @シリーズ バージョンアップ開発の背景 インターネットは、その通信速度や利用機器の能力向上及び価格低下に伴い、世界全体に急速に浸透し、ICT産業にとどまらず、他の産業や社会全体、企業のビジネスモデル、個人のライフスタイルなど様々な領域で大きな変化をもたらしています。 また、最近のスマートフォン等機種の多様化、OSの多様化は、従来の市場競争のあり方を根本から変え、個々の企業の競争力・業績に大きな影響を与えています。 一方、地域においては、デジタルデバイド(情報利用における格差)の問題があり、地域中小零細事業者や農業者等において、未だインターネットをビジネスに有効に活用できていない状況があります。 その最大の原因は、コンピューターリテラシー(活用能力)の問題です。 インターネットは、利用機器の多様化や通信環境の整備により簡単に利用できるようになりました。しかしながら、地域中小零細事業者や農林水産事業者においては、高齢化の問題、コンピューター習得の機会が無い、作業時間が無い、費用がかかる等様々な理由により、未だホームページの作成や運営管理を行えない状況です。 弊社では、2000年から、中小零細事業者向けの「@PAGE」という「独自CMS」の開発を行っていますが、その後、一般企業向け単体ホームページ作成型:「@WEB」や、大規模・複数ホームページ作成型:「@WEBエンタープライズ」の開発を行ってきました。 ここ数年、インターネットはパソコンよりもタブレットやスマートフォンで閲覧する方が多数派となり、ホームページの作成は、利用機器の多様化、OSの多様化等によりユニバーサルデザインへの対応が必須となっています。また、Googleが今後パソコンサイトではなくスマホサイトをページ評価の基準とする施策を発表したことで、1つのウェブサイトで多様なデバイスを同様にサポートできるレスポンシブWEBデザインが主流となってきました。今回のバージョンアップ開発は、このような背景より行われたものです。 @WEB / @PAGE Ver.7.1 の機能概要 1. Google レスポンシブWEBデザイン推奨対応 Googleは、ウェブサイトがモバイルフレンドリーかどうかをモバイル検索でのランキング指標に使用すると発表し、ウェブサイトをモバイルフレンドリーにする方法として、レスポンシブデザインを推奨しています。このことから、弊社の@シリーズも完全なレスポンシブWEBデザイン専用版として再開発し、Ver.7.1をリリースしました。 2. 音声入力・タッチ式入力対応 パソコンに接続したマイクを通じて声で指示すると、自動で文字変換することが可能です。 手や目が不自由な障害者や、パソコン操作が不得手な人でも容易に操作し、ホームページを発信できるようになっています。 3. ウェブ上画像取得・画像処理対応(特許) デジタルカメラの複雑な操作ができない方や画像処理ソフトを使えない方でも、容易に画像付きのホームページを作成・更新することが可能です。 パソコンにWEBカメラ等を接続し、LiveBuilderシステムを表示すると、画像の切り抜きやリサイズ、明るさ・コントラスト・解像度などの調整、文字の入力・文字色指定・文字サイズ調整など、ホームページの作成に必要な作業を一通り行えるようになっています。 4. ウェブ上各種アニメーション作成対応 ホームページ上で画像やテキストを動かすウェブアニメーションを簡単に作成できるシステムです。画像がスライドしたり、ズームや回転をさせたりすることで、視覚的なインパクトを与えることが可能です。また、このシステムは、Java Scriptというプログラム言語を使用し作成していることから、デバイスの機種やOSに制限されずに表示できることが特徴です。 5. ウェブ上ビデオ編集対応 このシステムは、弊社が独自に開発したシステムで、ホームページに発信するビデオ映像をウェブ上で簡単に編集・発信できるようになっています。商品案内、不動産物件案内、農場案内等さまざまなシーンの編集にご利用いただけます。 6. VRツアーシステム対応(V-360) 全天球パノラマ画像・動画データがあれば、わずか3ステップで簡単にインターネット上に全天球パノラマコンテンツを使ったツアーを作成・公開することができるクラウド型の360度パノラマコンテンツ編集システムです。インターネットに接続している環境なら、パソコン、タブレット、スマートフォンから全天球のパノラマコンテンツへアクセスし、自由に360度移動・ズームをしながら地上や店舗・街中などを回遊することができます。また、VRモードにも対応しておりVRデバイスへの対応も可能です。 7. ライブカメラ買い物システム対応(特許) インターネットを介して中継されるライブカメラの映像上で被写体である商品をマウスで選択して買い物できるシステムです。このシステムを利用すると、店舗の立地に左右されず24時間販売することが可能で、夜間等に無人営業できるなど人件費の削減にもつながります。お客様の立場からは、実際に店舗で売られている商品を自身の目で確認しながら、購入できるというメリットがあります。 8. ウェブアクセシビリティ対応 Webサイトが、コンピュータ機器やソフトウェアの違い、子どもや高齢者、障害者などの別によらず、なるべく同じように閲覧・利用できるよう配慮した設計になっています。例えば、特定の画面サイズに依存しないレイアウトにしたり、文字を拡大表示できるようにしたり、読み上げソフトでも内容がわかるよう画像に注釈を付けるなど、ホームページを制作する段階で自動的に対応できるシステムとなっています。 9. キーワード分析・SEO完全対応 SEO(英: Search Engine Optimization)とは、検索エンジン最適化といいサーチエンジンの検索結果のページの表示順の上位に自らのWebサイトが表示されるように工夫すること、そのための技術やサービスのことを言います。つくばマルチメディアは、独自にロボット検索エンジンの開発を行っており、SEO対策においても十分なノウハウを持っています。SEO対策マニュアルや都度の環境変化に対する情報の提供と運営管理サポートによって確実なビジネス成功を実現します。
インターネットは、その通信速度や利用機器の能力向上及び価格低下に伴い、世界全体に急速に浸透し、ICT産業にとどまらず、他の産業や社会全体、企業のビジネスモデル、個人のライフスタイルなど様々な領域で大きな変化をもたらしています。
また、最近のスマートフォン等機種の多様化、OSの多様化は、従来の市場競争のあり方を根本から変え、個々の企業の競争力・業績に大きな影響を与えています。
一方、地域においては、デジタルデバイド(情報利用における格差)の問題があり、地域中小零細事業者や農業者等において、未だインターネットをビジネスに有効に活用できていない状況があります。
その最大の原因は、コンピューターリテラシー(活用能力)の問題です。
インターネットは、利用機器の多様化や通信環境の整備により簡単に利用できるようになりました。
しかしながら、地域中小零細事業者や農林水産事業者においては、高齢化の問題、コンピューター習得の機会が無い、作業時間が無い、費用がかかる等様々な理由により、未だホームページの作成や運営管理を行えない状況です。
弊社では、2000年から、中小零細事業者向けの「@PAGE」という「独自CMS」の開発を行っていますが、その後、一般企業向け単体ホームページ作成型:「@WEB」や、大規模・複数ホームページ作成型:「@WEBエンタープライズ」の開発を行ってきました。
ここ数年、インターネットはパソコンよりもタブレットやスマートフォンで閲覧する方が多数派となり、ホームページの作成は、利用機器の多様化、OSの多様化等によりユニバーサルデザインへの対応が必須となっています。
また、Googleが今後パソコンサイトではなくスマホサイトをページ評価の基準とする施策を発表したことで、1つのウェブサイトで多様なデバイスを同様にサポートできるレスポンシブWEBデザインが主流となってきました。
今回のバージョンアップ開発は、このような背景より行われたものです。